コンパクトなボディに最新技術を濃縮!「FUJIFILM X-T10」
富士フイルムから、動画撮影に強い新AFシステムやリアルタイムビューファインダーを搭載した、超小型ミラーレス一眼「FUJIFILM X-T10」が発売される。
発売日は、6月25日
XF16-55mmF2.8 R LM WRの特徴
小型ボディながら、ダイヤルを搭載し、直感的に素早くこだわりの写真が撮れる。
シャッター速度、露出、レンズの絞りなどを直接操作できるので、本格的な撮影の醍醐味が味わえる。
また、緊急時などは、フルマニュアルに簡単に切り替えられる!

位相差AFとコンストラストAFのインテリジェントハイブリッドAFシステムを採用。
位相差AFは一眼レフに使われてきた高速にピント合わせができる。
コンストラストAFはコンデジに採用されてきた高精度のAFが可能である。
49点AFは画面いっぱいに広がっている。
AF速度は0.06秒!!
連写速度は、8コマ/秒!

センサーはローパスフィルターレスのX-Trans CMOSII センサーを搭載。
ニコンD800以来、ローパスレスのセンサーが増えてきています。
ローパスレスだとモレアの抑制が期待できます。
有効画素数は1670万画素

ISO51200とい超高感度を達成。
暗い場所でも手持ちでの撮影が期待できる。
有効画素数をムリに上げないで達成できたのでしょう。
フレーミング構成、ホールド感を考えるとファインダーが一番。
普段は、液晶を見ながら気楽にって、決定的なシーンやスポーツでは、ビューファインダーで真剣に撮ることも可能です。
- パノラマ
パノラマモードでは、180°、120°の大迫力パノラマが可能。カメラに従って横に振るだけで自動で合成される。iPhoneにもありますね。
- 多重露出
1コマに2枚の写真を合成する多重露出撮影に対応。フォトフョップなどがあれば後で思い通りの多重露出ができるので、あまり使わないかも。
- アドバンストフィルター
レトロ写真、ミニチュア写真、ソフトフォーカスなど、7種類のおもしろ写真が撮れる。
- ブラケティング
1回のシャッターで露出を変えた3コマ撮影するAEブラケティングを搭載。
さらに、ホワイトバランスを変えた3枚を撮影するホワイトブラケティング、ダイナミックレンジを変えた3枚を撮影するダイナミックレンジブラケティングを搭載。
- インターバル撮影
自動で、一定時間間隔で自動で撮影できる。1秒~24時間間隔、1枚~999枚の範囲で設定可能。
- フルハイビジョン動画撮影機能
フルHD画質で、60P、50P、30P25P、24Pでの撮影が可能である。
- スマートフォンでコントロール
FUJIFILM X-T10のまとめ
それでいて、ダイヤルがあって、クラシカルなカメラを思い出させるアナログ的な操作が可能である。
ニコンの「Df」のように人気が出そうである。
大型のAPS-Cサイズを採用し、有効画素数を1630万画素に抑えることで高感度にも強くなっている。
AFは全49点とこのクラスのカメラとしては多い方である。
ハイブリッドAFも搭載し、高速のピント合わせが可能となっている。
ミラーレスであるが、電子ビューも搭載している。
ホールド性のあるしっかりとしたフレーミング撮影が可能である。
重さは約380gと非常に軽く普段の持ち運びに最適である。
キヤノンとニコンと比較するとマイナーなイメージの富士フイルムであるが、「X-T1」はコンパクトなボディに富士フイルムの技術を濃縮している。妥協することなく、富士フイルムの技術を注いでいる。
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