「LUMIX DMC-G7」が2年ぶりにリニューアル
「LUMIX DMC-G7」は「LUMIX DMC-G6」の後継機モデルで2013年に発売されており2年ぶりのリニューアルである。
「LUMIX DMC-G7」の主な特徴
「4Kフォト」機能
30コマ/秒の4k動画から切り取る「4Kフォト」機能がこのカメラの一番の特徴である。
4k動画が撮れる「LUMIX DMC-G7」ならではの機能である。
4Kなので、約830万画素と少ないようであるが、A3サイズまでなら画質の無くプリントアウトすることができる。
通常の連射機能は途中で連射速度が遅くなるが、4Kフォトは最大29分59秒まで撮影し続けることができる。
ドライブモードに4Kフォトがあるので、素早く4kフォトに切り替えることができる。「LUMIX DMC-G7」の新機能である。
子供の運動会や野球、サッカーなどの決定的瞬間をとらえることができる。
空間認識AF
AF速度約0.07秒という超高速AF機能を搭載!
新たな空間認識を採用して、高精度のコントラストAFがさらに高速追従性を実現した。
従来のG6は5コマ/秒であったのに対し「LUMIX DMC-G7」は6コマ/秒を実現。1コマ/秒の違いだが体感で分かるほどの変化である。
5コマだと遅いと感じるのに対し6コマだと速く感じる。
1秒間に6コマの撮影なら運動会などでは十分にベストショットが撮れる。
上の4Kフォトとの違いは4Kフォトは約820万画素に対し、通常の連写は1,600万画素で撮れる。
ただし、途中から連写速度は落ちてくる。
画質を重視するか連写性能を重視するかうまく使い分けよう。
さらに、追従性能も強化され、被写体の動きを予測し高い精度で追従し続ける。
写真を撮りたくなるデザイン

パナソニック「LUMIX DMC-G7」はダイヤルやボタンがとにかく多い。
使い込めば使い込むほど直感的に操作ができる。
ボタンとダイヤルが男心をくすぐるデザインである。
ドライブモードダイヤル・フォーカスモードレバー・ファンクションボタン、絞りやシャッター速度を切り替えられる前ダイヤル・後ろダイヤルなど操作性に優れている。
液晶画面でゆっくり簡単に選択するのもいいが、やはりいざというときはダイヤルで瞬間操作が一番!
4K動画撮影
フルハイビジョンの4倍の高精度で動画が撮影できる4K動画も可能である。
この4K動画が撮影できるだけでも買う価値がある。
当然、テレビやパソコンが4Kモニタ対応でないとその美しさを体感できない。
今は4K環境がなくても今しか撮れない子供の運動会は4kで撮っておいて、4K環境が整って美しい4Kで見るのもいいと思う。
まとめ
一番の特徴である4Kフォトはキヤノンやニコンのフラッグシップ機の約3倍の連射速度がある。しかも約830万画素なので、通常のプリントアウトでも十分に干渉できるレベルである。子供の運動会や部活動などのあらゆるスポーツにその威力を発揮できる。
有効画素数は約1,600万画素と現在の一眼レフにしては少ないように感じる。ただし、闇雲に画素数を増やしてもデータ容量が大きくなるだけで実際に2,000万画素が必要かどうかは撮影者次第である。
1,600万画素であれば、A2サイズのプリントアウトでも高画質で鑑賞できる。
有効画素数は抑えて、連写性能と高感度を重視している。そのため、連写速度は6コマ/秒、最高感度はISO25600を達成している。
4K動画が撮れる一眼レフはまだ少ない。大手のキヤノン、ニコンにはシェアではかなわないがパナソニックは出し惜しみ無くすべての技術を注いでいる。
レンズ資産を10本以上揃えたいならキヤノン、ニコンがいいが、レンズを2~3本で良いならパナソニックの方がお得である。
この性能・機能をこの低価格で出せるのは追いかけているパナソニックならではである。
コストパフォーマンスは非常に高い。
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